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第5回DenBun能「松風」2026年9月5日(土)16:00開演 梅若能楽学院会館

昔から名曲と讃えられてきた人気曲の『松風』。
行平の形見の衣を抱きしめ、松の木を行平だと思い駆け寄ろうとする姉・松風と、それを
引き留める妹・村雨の名場面をはじめ、帰らぬ人への狂おしい恋慕が、「中之舞」「破之舞」
と舞い重ねるうちに押し寄せます。
今回のDenBun能は、能楽の現在・次世代・未来までをも見据えた、華やかな配役でお楽
しみいただきます。
仕舞は、近年の伝統文化交流協会の講座で取り上げた演目の中から四曲を選曲いたしました。 
 
 


【詳細】
日時:2026年9月5日(土)16:00開演(15:30開場)
場所:梅若能楽学院会館(東京都中野区東中野2-6-14 Tel.03-3363-7748)
   ※駐車場、駐輪場はございません。
チケット:全席指定【一般発売7月10日(金)10:00~】※事前講座(6/21)受講者先行予約あり
 S席9,500円 / A席8,500円 / S補助席9,000円 / A補助席8,000円 / B座敷席7,000円
 ※B座敷席は座布団席となります。

【能「松風」あらすじ】
秋の夕暮れ、旅の僧(ワキ)が須磨の浦を訪れると、いわくありげな松が目に留まる。
土地の者(アイ)曰く、それは松風・村雨という海女の姉妹の旧跡だというので僧は菩提
を弔うことにする。そのうち日が暮れてきたので、近くの塩屋に宿を借りようと家主を待って
いると。汐汲み車をひいた若い海女たち(シテ・ツレ)が戻ってくる。
一夜の宿を許された僧が、松風・村雨を弔ったことを話すと、二人は涙を流して、我々こそ
松風と村雨の亡霊だと明かし、その昔、行平から寵愛を受けた思い出を語りはじめる。
待てども帰らぬ行平を恋い慕い続ける姉妹はその想いを語るにつれて、より恋慕がつのり、
松風は行平の形見の衣と鳥帽子を着けて狂乱の体で舞う。そして、僧にさらなる回向を頼む
と夜明けとともに姿を消す。僧が夢から覚めると、辺りには村雨の音にも似た松風が吹き
抜けるばかりであった。

【観世流シテ方「味方玄(みかたしずか)】
1966年京都生まれ、能楽師 味方健の長男。幼少より父に手ほどきを受け、1986年、故片山
幽雪(人間国宝)に内弟子入門。1991年独立。2001年『京都市芸術新人賞』、2004年『京都
府文化賞奨励賞』を受賞。2011年重要無形文化財(総合)認定。演能の会「テアトル・ノウ」
を京都・東京で定期開催をはじめ、国内外で幅広く活動。新作能の創作や古典の復曲、他
ジャンルとの競演も多数。著書に『能へのいざない』(淡交社刊)。2022年度「第四十四回
観世寿夫記念法政大学能楽賞」受賞、2023年度「第四十二回京都府文化賞功労賞」受賞。
令和7年度(第76回)「芸術選奨文部科学大臣賞」受賞。
2020年より伝統文化交流協会主催の能楽講座『歌舞伎座花篭講座』※現在は「能役者が語る
鬼の能」(歌舞伎座花篭ホール)と、『味方玄の能楽ちょっといい話。』(清澄庭園 大正記念館)
を継続中。

【参加申込】e+イープラス
https://eplus.jp/dbn2026/
※公演当日は発券済みのチケットをご持参ください。
※チケットは全国のセブンイレブンまたはファミリーマートにて発券できます。

◆その他のお問合せはこちらから
https://www.tpac.info/contact/


【アクセス】
※駐車場、駐輪場はございません。

主催:一般社団法人伝統文化交流協会

 

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