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「ヤマトは国のまほろば」第6回 2026年1月30日(金) 開始18時(開場17時30分)~終了19時30分 奈良まほろば館2FイベントルームA
「ヤマトは国のまほろば」第6回
~アメノヒボコとヤタカラスと継体天皇(ヤマト黎明期の裏歴史)~
歴史作家 関裕二氏
武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー
1959年、千葉県柏市生まれ。東京都板橋区で育つ。
中山道の加賀藩下屋敷あとの板橋区立加賀中学に通う。
1991年より、古代をテーマにした著作を執筆。
『古代史に隠された京都の闇』(PHP文庫)
『東大寺の暗号』(講談社+α文庫)
『新史論書き替えられた古代史』(小学館新書)
『百済観音の正体』(角川ソフィア文庫)
『新古代史謎解き紀行 継体天皇の謎 信越東海編』(ポプラ社)
『天皇家は何度も女王から始まった』(笠間書店)
『古代史の正体』(新潮新書)
『なぜ万葉集は古代史の真相を封印したのか』(じっぴコンパクト新書)
小説『王剣強奪人麻呂の呪言 不比等の陰謀」(芸文社)他多数。
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◆その他のお問合せはEメールにてお願いいたします。
[お問合せ専用] E-mail: tpacdentobunka@gmail.com
【参加申込②】
e+(イープラス)からもお申込み可能です。以下リンクよりお入りください。
https://eplus.jp/yamato-6/
※公演当日は発券済みのチケットをご持参ください
※チケットは全国のセブンイレブンまたはファミリーマートにてお受け取りいただけます。
【ヤマトについて】
ヤマト(奈良)は神の国である。
朝靄の立ちこめる飛火野のあたり。春日山原始林に囲まれた若草山の展望。
桜に煙る吉野の山。八雲立つ出雲の神のおわします三輪山。何もかもが、神々しい。
ヤマトは、怨念渦巻く、恐怖の都でもある。
弁明を許されず敗れ去っていた者どもの忿怒が、宿り続ける墓場だ。
蘇我入鹿の無念、有間皇子の悲嘆、大津皇子の慟哭、長屋王の義憤、井上内親王の嗚咽が、
ヤマトの空を覆っている。
権力の亡者たちは、怨霊の吐き出す毒気に耐えきれず、永遠の楽園ヤマトを手放したのである。
ヤマトは、百鬼夜行するおどろおどろしい国である。
けれども、恐れることはない。われわれが、彼らの正義を、彼らの悲しみを知っているからだ。
ヤマトが輝いて見えるのは、敗れ去った者どもの魂の残像が、雲となり、風となって、われわれの
心を揺さぶるからなのである。
ヤマトは魂のふる里である。
明日香風吹き渡る、春の甘樫丘。夕日に輝く二上山。霞たなびくヤマトの大地。何もかも
が懐かしい。それはなぜかと言えば、「ヤマト」が古き良き時代だったからだろう。日本人
の血には、人々が幸せに暮らしていた時代の遠い記憶が宿っている。
ヤマトは安寧の国である。
ヤマトは、弥生時代という、長い争乱と疲弊ののちに選択された、平和への努力の地だった。
ヤマトは、奇跡の地であった。けれども、戻りたくとも戻ることはできない夢の地でもある。
われわれの血の中には、好むと好まざるとに関わりなく、歴史の勝者と敗者、双方の血が
混じっている。古き良き時代のヤマトを懐かしむあなたと、ヤマトの安寧を否定し、権力
にしがみつき、ヤマトを捨てたことへの慚愧の念に苦しむあなたが重なっている。だから
こそ、ヤマトにたたずむとき、やるせない気持ちになるのである。
なぜわれわれは、ヤマトを離れてしまったのだろう。そして、今のわれわれは、本当に幸せ
なのだろうか・・・。
もう、後戻りはできないのだ。けれども、「戻っておいで」と、ヤマトの風が、雲が、山が、
手招きするのである。闊達で安寧の時代が、かつてこの大地に広がっていたのだ。そこに
戻ってみたいという衝動に駆られ、われわれは涙するのである。
昏迷する現代にあって、ヤマトの歴史を振り返る時がやってきたのだ。
(拙著『奇蹟の奈良』ブックマン社 より抜粋)
【今後の予定】
2026年3月19日(木)第7回 藤原氏と秦氏 (秘密だらけのふたつの渡来系豪族の正体)
第8回 古代の女性 (古代日本を誕生させたのは女性だった)
第9回 聖武天皇と東大寺 (縄文最後の輝きは東大寺に)
第10回 大和路巡礼(日本人の三つ子の魂を探る旅)
主催:一般社団法人伝統文化交流協会
特別協力:歴史街道推進協議会 / ジャポニスム振興会
~アメノヒボコとヤタカラスと継体天皇(ヤマト黎明期の裏歴史)~
ヤタカラス(頭八咫鳥)や新羅王子アメノヒボコ(天日槍)、さらにヤマトタケル(日本武尊)
など、『日本書紀』の歴史時代には、神話の世界から飛び出してきたような英傑があまた存在
する。そのなぞは解き明かされていないし、架空の存在と括られることも多い。
しかし、彼らの正体に迫ってみると、『日本書紀』が隠滅してしまった「本当の歴史」がみえ
てくる。ヤタカラスはなぜ神武天皇を助け、導いたのか。なぜ、アメノヒボコは渡来人なの
に日本的なのか、なぜヤマトタケルは二面性をもつのか。多くの秘密を抱えた英傑たちだ
からこそ、「裏の歴史」が詰め込まれていたのだ。
そして、彼らの謎を解くヒントを握っていたのが、越(北陸)から連れて来られた継体天皇
だった。ヤマトを知るための、キーマンたち。


歴史作家 関裕二氏
武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー
1959年、千葉県柏市生まれ。東京都板橋区で育つ。
中山道の加賀藩下屋敷あとの板橋区立加賀中学に通う。
1991年より、古代をテーマにした著作を執筆。
『古代史に隠された京都の闇』(PHP文庫)
『東大寺の暗号』(講談社+α文庫)
『新史論書き替えられた古代史』(小学館新書)
『百済観音の正体』(角川ソフィア文庫)
『新古代史謎解き紀行 継体天皇の謎 信越東海編』(ポプラ社)
『天皇家は何度も女王から始まった』(笠間書店)
『古代史の正体』(新潮新書)
『なぜ万葉集は古代史の真相を封印したのか』(じっぴコンパクト新書)
小説『王剣強奪人麻呂の呪言 不比等の陰謀」(芸文社)他多数。
【詳細】
◆日時:2026年1月30日(金) 開始18:00(開場17:30) 終了予定19:30
◆場所: 奈良まほろば館2FイベントルームA
◆定員:50名(要予約)
◆参加費:一律2,000円 ※会員割引、青少年割引の適用はありません。
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◆その他のお問合せはEメールにてお願いいたします。
[お問合せ専用] E-mail: tpacdentobunka@gmail.com
【参加申込②】
e+(イープラス)からもお申込み可能です。以下リンクよりお入りください。
https://eplus.jp/yamato-6/
※公演当日は発券済みのチケットをご持参ください
※チケットは全国のセブンイレブンまたはファミリーマートにてお受け取りいただけます。
【アクセス】
◆ JR新橋駅 銀座口より徒歩3分
◆東京メトロ銀座線新橋駅 1番出口より徒歩3分

【ヤマトについて】
ヤマト(奈良)は神の国である。
朝靄の立ちこめる飛火野のあたり。春日山原始林に囲まれた若草山の展望。
桜に煙る吉野の山。八雲立つ出雲の神のおわします三輪山。何もかもが、神々しい。
ヤマトは、怨念渦巻く、恐怖の都でもある。
弁明を許されず敗れ去っていた者どもの忿怒が、宿り続ける墓場だ。
蘇我入鹿の無念、有間皇子の悲嘆、大津皇子の慟哭、長屋王の義憤、井上内親王の嗚咽が、
ヤマトの空を覆っている。
権力の亡者たちは、怨霊の吐き出す毒気に耐えきれず、永遠の楽園ヤマトを手放したのである。
ヤマトは、百鬼夜行するおどろおどろしい国である。
けれども、恐れることはない。われわれが、彼らの正義を、彼らの悲しみを知っているからだ。
ヤマトが輝いて見えるのは、敗れ去った者どもの魂の残像が、雲となり、風となって、われわれの
心を揺さぶるからなのである。
ヤマトは魂のふる里である。
明日香風吹き渡る、春の甘樫丘。夕日に輝く二上山。霞たなびくヤマトの大地。何もかも
が懐かしい。それはなぜかと言えば、「ヤマト」が古き良き時代だったからだろう。日本人
の血には、人々が幸せに暮らしていた時代の遠い記憶が宿っている。
ヤマトは安寧の国である。
ヤマトは、弥生時代という、長い争乱と疲弊ののちに選択された、平和への努力の地だった。
ヤマトは、奇跡の地であった。けれども、戻りたくとも戻ることはできない夢の地でもある。
われわれの血の中には、好むと好まざるとに関わりなく、歴史の勝者と敗者、双方の血が
混じっている。古き良き時代のヤマトを懐かしむあなたと、ヤマトの安寧を否定し、権力
にしがみつき、ヤマトを捨てたことへの慚愧の念に苦しむあなたが重なっている。だから
こそ、ヤマトにたたずむとき、やるせない気持ちになるのである。
なぜわれわれは、ヤマトを離れてしまったのだろう。そして、今のわれわれは、本当に幸せ
なのだろうか・・・。
もう、後戻りはできないのだ。けれども、「戻っておいで」と、ヤマトの風が、雲が、山が、
手招きするのである。闊達で安寧の時代が、かつてこの大地に広がっていたのだ。そこに
戻ってみたいという衝動に駆られ、われわれは涙するのである。
昏迷する現代にあって、ヤマトの歴史を振り返る時がやってきたのだ。
(拙著『奇蹟の奈良』ブックマン社 より抜粋)
【今後の予定】
2026年3月19日(木)第7回 藤原氏と秦氏 (秘密だらけのふたつの渡来系豪族の正体)
第8回 古代の女性 (古代日本を誕生させたのは女性だった)
第9回 聖武天皇と東大寺 (縄文最後の輝きは東大寺に)
第10回 大和路巡礼(日本人の三つ子の魂を探る旅)
主催:一般社団法人伝統文化交流協会
特別協力:歴史街道推進協議会 / ジャポニスム振興会
