Tpacは一般社団法人 伝統文化交流協会が運営する公式サイトです。伝統文化を幅広くご紹介していきます。
語り・朗読「結ノ会」2026年4月25日14:00開演(13:30開場) 会場: 池上實相寺
奥山景布子作「新景鰍沢」
こちらのもとネタは、古典落語の名作「鰍沢」。登場人物の一人、お熊の来し方と心情を深
掘りしてみたくなって、創作したものです。
盗人ならぬ、毒婦にも「三分の理」。でもその三分に共感することも多く…。悪くて悲しい
女の言葉を、音にしていただけることになりました。
奥山景布子作 (原作『源平六花撰』より「啼く声に」)「千鳥ゆく海」
原作である「啼く声に」を書いたのは、歌舞伎の「俊寛」を見ていて、「千鳥、都へ行った
らきっと辛い目に遭うのに…」と痛々しい気持ちを抱いてしまったのがきっかけでした。
書いてみると、私の「千鳥」は、紆余曲折はあるものの、最後には自分を貫き、自分の足
で進み行く女になりました。
お二人の語りと琵琶の音色で、そんな「行く」千鳥の姿を描いていただけることになり、
うれしく思っています。
以上2作、お楽しみいただければ幸いです。


【詳細】
日時:2026年4月25日(土)14:00開演(13:30開場)
場所:池上實相寺(大田区池上2-10-17)
参加費:4,000円
【アクセス】

【参加申込】
下部の予約フォームよりお申込みください。
◆その他のお問合せは以下よりお願いいたします。
[お問合せ窓口] https://www.tpac.info/contact/
脚本 奥山景布子(おくやまきょうこ)
小説家/博士(文学)。「平家蟹異聞」で第87回オール讀物新人賞を受賞。
『葵の残葉』で第37回新田次郎文学賞と第8回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。
『江戸落語事始たらふくつろてん』『圓朝』『小説真景累ヶ淵』『寄席品川清洲亭』など落語
関連の著作も多数。
中学より10年間、琵琶を半田淳子に師事。
古典曲、現代曲に拘らない幅広い演奏活動を国内外で展開。琵琶弾き語りの為の創作曲多
数。近年は語り手としての起用も増え、冨田勲作曲「源氏物語幻想交響絵巻」では、琵琶
演奏の他に現代京ことばによる語り部役も担当し、完全版としてCD化される。NHKTV
「名曲アルバム」では自作曲「壇ノ浦」が取り上げられる。「新日本紀行ふたたび」のテーマ
曲では作詞と歌を担当。日本琵琶楽コンクール第一位、文部科学大臣賞を受賞。桐朋学園
芸術短期大学非常勤講師。
語り・朗読 斉藤由織(さいとうゆおり)
高校時代より朗読を始め、日本大学芸術学部在学中に故高橋博師にアナウンスを、故西澤
賓師に朗読の教えを受ける。2000年より「ぶれさんぼうず」の一員として活動。定例公演
のほか、音楽や伝統芸能とのコラボレーションなど、さまざまなイベントや舞台で朗読を
行う。NHK文化センター、目黒学園カルチャースクール、早稲田エクステンションセンタ
ー中野校等で愛好者を指導。現在、神田松鯉師のもと講談も学んでいる。サンケイポッド
キャスト「山本淳子の源氏物語解説~朗読とともに」で朗読を担当。
語り・朗読 近藤サト(こんどうさと)
日本大学芸術学部放送学料卒、フジテレビアナウンサーを経て、現在はナレーターとして
活動。日本テレビ「真相報道バンキシャ!」TBS「世界くらべてみたら」「櫻井有吉の夜会」
「奥坊主」テレビ朝日「プラチナファミリー」「日本探求アカデミックバラエティ 火曜の良純
孝太郎」「リーダーズサーチ」BS朝日「あなたの知らない京都旅~1200年の物語~」など
を担当。YouTube「サト読ム」では着物の魅力について発信。美ゅら島沖縄大使。日本大
学芸術学部放送学科特任教授として音声表現、朗読ゼミ、アナウンス実習で学生を指導。
主催:伝統文化交流協会
