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氷川まりこの【能を読み解く】第6回「志賀」 2024年2月19日(月)14時~15時30分 国立能楽堂大講義室

舞台は、今を盛りと山桜が咲く江州・志賀。花見にやってきた帝の臣下は、花陰で休む
樵夫の老人と出会います。老人は大伴の黒主の歌を引いて和歌の徳を讃え、自分はかつて
黒主と呼ばれて、今では人々から山の神とされていることを明かして、姿を消してしまい
ました。満開の桜のもとで、志賀明神となった黒主が春を喜び、聖代を寿ぐ作品です。
今回は、春爛漫の美しい景色を背景に、「お花見」の成り立ちや日本文化の根幹とされる
「和歌」について考えていきます。


開催日時:令和6年2月19日(月)14時00分~15時30分終了予定
場所:国立能楽堂 大講義室(渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)
講師:氷川まりこ
参加費:一般4,000円 /R会員2,500円/S会員2,000円
            青少年割引1,000円(満12才~26才未満)


◆《参加申込》 伝統文化交流協会 
 下部予約フォームより以下ご記入の上お申込下さい。
【イベント名「2/19能を読み解く」/ お名前 / 電話番号 / 
   メールアドレス/ 予約人数】
  後日、受付確認メールにて代金振込のご案内をお送りいたします。


◆国立能楽公演のチケット手配も!
講座受講者でご希望の方には、国立能楽堂普及公演の正面席チケット(有償・割引料金)
をご用意致します。
講座申込と合わせて『3月6日定例公演:志賀チケット何枚』とお申込みください。
(受付締切:2月5日)
お渡しは2月19日の「能を読み解く」会場となります。

令和6年3月6日(水)13時開演定例 公演
狂言『鬼ヶ宿』茂山逸平(大蔵流)
能『志賀』佐野由於(宝生流)

◆講師プロフィール:氷川まりこ(伝統文化ジャーナリスト)
 横浜エフエム放送で開局準備から番組の企画・編成を担当。
 その後、フリーの放送作家、雑誌記者、編集者として幅広く
 トレンドの取材を重ね、1990年代以降は、能楽を中心に、
   茶、花、香、禅など室町期の東山文化の芸道、芸能を専門
 として、書籍や記事の編集・執筆、レクチャーなどを行なっ
 ている。豊かな経験と取材に裏づけられた知識を基に、多岐
 にわたるジャンルを縦横につなげて時代や文化をまるごと
 とらえる力は評価が高く、多くの取材の指名を受けている。 

主催:一般社団法人 伝統文化交流協会   
共催:古典の日推進委員会
特別協力:ジャポニスム振興会 

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