能楽

2026年1月12日 宝生能楽堂「幽玄悪魔」公演は中止となりました。

2026年1月12日(土)宝生能楽堂にて開催を予定しておりました「幽玄悪魔」 は、主演・一噌幸弘氏の体調不良により、やむを得ず公演を中止させていただくこととなりました。
チケットをご購入いただいたお客様には、払戻しを承ります。公演を楽しみにお待ちいただいておりました皆様には、心よりお詫び申し上げます。また、払戻し手続きに際しお手数をおかけいたしますこと、重ねてお詫び申し上げます。
能楽

継 ―つなぐ― vol.1 「能とバロック~フォリア:狂気と祈り」 2026年1月24日(土)14:00開演(13:30開場) 宝生能楽堂

梅若紀彰がいざなう、能と音楽の新たない―。
バロック音楽に宿る情念と、能に息づく祈りが響き合う。
タルティー二の<悪魔のトリル>やコレッリの<ラ・フォリア>など、人間の心の極限を描く名曲を軸に、ヴァイオリン、チェンバロ、ハーブの音が、能の謡と舞と交わる。
能とさまざまな芸術が出会い、新たな表現を紡ぐ「継一つなぐー」シリーズの第一弾は、東西の古典が呼吸をひとつにする瞬間をお届けします。
交流広場

「ヤマトは国のまほろば」第5回 2025年12月19日(金) 開始18時(開場17時30分)~終了19時30分 奈良まほろば館2FイベントルームA

「ヤマトは国のまほろば」第5回
~ヤマト建国と邪馬台国(文明に抗った人々の建国秘話)~

ヤマト建国は不思議な事件で、3世紀初頭(半ばの可能性も出て来たが)、纏向遺跡(奈良県桜井市から天理市の南端)に各地から人びとが集まり、前方後円墳という埋葬文化でつながるゆるやかなネットワークが完成した。古墳時代の始まりだ。ヤマト政権が産声を上げたのだ。
日本の根幹のヤマト建国と、権力を持たない天皇の正体を、明らかにする。
交流広場

関容子が会いたい人「中村雀右衛門」2025年11月24日(月祝)15:00~ 歌舞伎座3F花篭ホール

エッセイスト関容子氏が今。会いたい人!
伝統文化を支える一流ゲストとともに自在に語り尽くす珠玉のトークショーです。
第27回は「中村雀右衛門氏」をお迎えいたします。
交流広場

「ヤマトは国のまほろば」第4回 2025年11月21日(金) 開始18時(開場17時30分)~終了19時30分 奈良まほろば館2FイベントルームA

「ヤマトは国のまほろば」第4回
~縄文文化と中国文明(不思議な日本人はいかに生まれたのか)~

古代日本は中国や朝鮮半島の先進の文物に圧倒され、物まね文化と思われてきた。
多くの渡来人が海を渡り、北部九州からヤマトに侵略してきたのではないかと疑われた。
しかし、考古学が突きつけてきたのは、意外な答えだった。
文明的な中国文化と野蛮な縄文文化の正体とヤマト建国の真相に迫る。
能楽

至芸に迫る 第1回「梅若紀彰の世界」2025年11月22日 開演14:30(開場14:00)歌舞伎座3F花篭ホール

「至芸に迫る」第一回。
葛西聖司氏を聞き手に、日本芸術院賞受賞の梅若紀彰氏(シテ方観世流能楽師)をお迎えします。
落語

「Den Bun寄席第一回」立川寸志真打昇進内定記念独演会 日時:2026年1月31日(土)18:30~20:40 港区立産業振興センター小ホール(札の辻スクエア)

ご当地ばなし二題
「井戸の茶碗」「芝浜」

真打目前の立川寸志が港区にまつわる名作落語をたっぷり二席申し上げます!
東京の街に江戸の風が吹く。
伝統文化の醍醐味をぜひ。
能楽

能役者が語る鬼の能 第1回 『力動の鬼①「野守」』2026年1月23日(金)14:00(開場13:30) 歌舞伎座3F花篭ホール

京都を拠点として活動を広げる能役者・味方玄氏による歌舞伎座花篭講座。今期のテーマは「鬼の能」です。ひとくちに「鬼」といっても、その姿、存在、心根はまことに多彩。
世阿弥が「勢形心鬼」と表現した力動風、「形鬼心人」と表した砕動風、それぞれの鬼の正体を、演者ならではの視点から紐解いてまいります。
新シリーズ初回は、「力動の鬼①」と題して『野守』を取り上げます。
能楽

味方玄の能楽ちょっといい話。「邯鄲」2025年12月9日(火)14:00開始(開場13:40) 清澄庭園【大正記念館】

由緒あふれる和の空間で能に触れるひとときを。
京都在住の観世流能役者 味方玄さんを水先案内人としてお届け
する能にまつわるちょっといい話の数々。
謡や舞台映像、着付けの実演なども交えつつ能楽の魅力を存分
に語っていただく、お能初心者でも楽しめる講座です。
能楽

第4回物狂いの能「班女」2025年11月28日(金)14:00(開場13:30) 歌舞伎座3F花篭ホール

京都を拠点として活動を広げる能楽者・味方玄氏による花篭講座。
今期のテーマは、四番目物の中でも突出したジャンルとして分類される「物狂い」の能です。
生き別れたわが子や恋人への強い想いの発露として表される、能ならではの「狂い」とは何か。心揺さぶられる物語性と、遊興的な側面を重ね合わせた面白さや奥深さ、またその難しさを、演者の目線からお話しいただきます。
交流広場

イマドキの源氏物語 第12回「女を『人形』扱いする男」2025年12月26日(金)14:00~ 東京ウイメンズプラザ1F視聴覚室

2024年の大河ドラマの主人公に選ばれて注目度の上がる紫式部と「源氏物語」。でも、せっかく読んでみようと思ったのに、さまざまなな疑問でつまずいてしまった人は多いのではないでしょうか。本講座は、そんな現代の読者の素朴な思いと原文の「源氏物語」とをつなぎます。イマドキの私たちだからこそ分かる、真実の「紫式部ワールド」へ、一緒に分け入ってみませんか?
第12回では、自分の理想とする女の「人形」を作り、愛玩する――洋の東西を問わず、たびたび、物語に登場するこのモチーフを取り上げます。
[※隔月開催予定 全13回]
開催済イベント

第7回 能の歩き方「漆能」2025年11月18日(火)14時30分~16時 歌舞伎座3F花篭ホール

第一線で活躍する観世流能楽師によるユニット「三人の会」(谷本健吾、坂口貴信、川口晃平)のメンバーが交代でさまざまなジャンルのゲストを迎え、能をはじめとする日本の文化の魅力に多面的に迫っていくユニークなトークセッション企画「能の歩き方」。
第7回は、坂口貴信氏xセバスチャン高木氏による「『漆供養』を語りつくす」をお送りします。
開催済イベント

第2回 竜一の芝居よもやま話「市川門之助」2025年11月15日14:30(開場14:00) 歌舞伎座3F花篭ホール

舞台芸術の魅力を、ゲストとの語らいを通してひもとく対談シリーズ「児玉竜一の芝居よもやま話」。
第2回のゲストには、市川門之助さんをお招きします。
先代であるお父様没して35年、ということは襲名以来35年になります。お父様ゆずりの役々から、「忠臣蔵九段目」のお石など、最近のお仕事のお話をうかがいます。
開催済イベント

関容子が会いたい人「京山幸枝若」2025年11月2日(日)15:00~ 歌舞伎座3F花篭ホールにて

エッセイスト関容子氏が今。会いたい人!
伝統文化を支える一流ゲストとともに自在に語り尽くす珠玉のトークショーです。
第26回は「京山幸枝若氏」をお迎えいたします。
開催済イベント

「ヤマトは国のまほろば」第3回 2025年10月31日(金) 開始18時(開場17時30分)~終了19時30分 奈良まほろば館2FイベントルームA

「ヤマトは国のまほろば」第3回
~謀略の女帝持統天皇(ヤマトを破壊した女傑)~

①日本を地獄に導いた女帝
②なぜ大津皇子を殺したのか
③憎んでいたのは夫か姉か
④藤原不比等を大抜擢するという悪手
⑤なぜ政務をほったらかして吉野通いをくり返したのか
⑥伊勢神宮を整備したのは持統天皇
⑦持統天皇は即位していない?
開催済イベント

吉田悦花の俳句さんぽ 第4回「俳句講演会」2025年10月29日(水) 14時30分~16時30分 歌舞伎座3階花篭ホール

俳人・吉田悦花による「歌舞伎の街 俳句さんぽ 其の四」を開催します。
今回は、行徳哲男先生との対談、講演会です。
開催済イベント

イマドキの源氏物語 第11回「宇治十帖の世界と『男たちの絆』」2025年10月24日(金) 東京ウイメンズプラザ1F視聴覚室

2024年の大河ドラマの主人公に選ばれて注目度の上がる紫式部と「源氏物語」。でも、せっかく読んでみようと思ったのに、さまざまなな疑問でつまずいてしまった人は多いのではないでしょうか。本講座は、そんな現代の読者の素朴な思いと原文の「源氏物語」とをつなぎます。イマドキの私たちだからこそ分かる、真実の「紫式部ワールド」へ、一緒に分け入ってみませんか?
第11回では、「御法」で紫上が亡くなり、「雲隠」で光源氏の死が暗示されたのちの世界を取り上げます。
[※隔月開催予定 全13回]
開催済イベント

一噌幸弘 X 沖仁 「能楽 X フラメンコ、幽玄と情熱が交差する音の旅」2025年10月11日(土) @矢来能楽堂

能楽 ✕ フラメンコ、幽玄と情熱が交差する音の旅
風が舞い、炎が踊るー音楽は、国境も時代も超えて「魂」を揺らす。伝統の笛を操り、空間に"気"を放つ能楽師、一噌幸弘。
スペインの太陽をその指に宿すフラメンコギタリスト、沖仁。
異なるルーツを持ちながら、共に音の「本能」を知るふたりが、能楽堂で出会う。古典から現代へ、東洋から西洋へと駆け抜ける音の旅。これは、伝統と革新の交差点。ただのコラボレーションではない、音が燃え、風が叫ぶ「異種格闘音楽」である。
開催済イベント

「ヤマトは国のまほろば」第2回 2025年9月26日(金) 開始18時(開場17時30分)~終了19時30分 奈良まほろば館2FイベントルームA

「ヤマトは国のまほろば」第二回
~日本人の心のふるさと・ヤマトの歴史を振り返る~

天智と天武 隠された正体
・古代史の鍵を握る男
・『日本書紀』は天武天皇のために書かれたはウソ
・仲の悪かった兄弟
・なぜ大海人皇子はなかなか歴史に登場しなかったのか
・蘇我氏が推していたのは大海人皇子
・大海人皇子は中大兄皇子よりも年上だった
・高向王と漢皇子の謎
・皇極天皇と蘇我入鹿の秘密
開催済イベント

第4回「DenBun能」 2025年9月23日(火・祝)15:00 宝生能楽堂

第4回「DenBun能」

能「隅田川」 味方玄

舞囃子 松虫 片山九郎右衛門

狂言 鬼の継子 野村萬斎

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