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Tpac 伝統文化交流協会について

Tpac は一般社団法人 伝統文化交流協会が運営するサイトです。日頃なかなか接することの出来ない限りなく上質な文化・演芸・音楽など幅ひろいジャンルで皆様の身近にお届けする機会をご提供して参ります。また同時に芸術家、演者、アーティストの方々の発展支援に貢献出来る運営を目指しております。

会員限定 Tpac主催イベント アーカイブ動画公開中

イベントカテゴリー

能楽

能楽

能楽とは、室町時代に世阿弥が大成した舞台芸術です。古来の様式を今も継承する世界最古の演劇として世界無形文化遺産一号に登録。能と狂言、当代一流の演者と数百年の時を経た能面、能装束、楽器が織りなす華やかな時をご堪能ください。

歌舞伎

歌舞伎

芝居、踊り、音楽の3要素で楽しませることを追求し、一つの総合芸術にまで磨き上げた歌舞伎。一つの作品に、俳優や裏方の数えきれない工夫が重ねられ、今現在の集大成が、目の前の舞台に広がっています。そんな歌舞伎の歴史、表や裏、支える人々、色々な角度からの歌舞伎をお楽しみください。

朗読

朗読

声を出して文章を読むことで、文字言語で書かれた文章を音声言語で再表現する芸術です。名作を朗読するという表現のプロが作る至福の時間をお過ごし下さい。

落語

落語

江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的話芸の代表であり、能や歌舞伎等の他の芸能と異なり衣装や道具に捉われない高度の技芸を要する伝統芸です。是非、流派を超えた名人・若手の至芸をお楽しみ下さい。

講談

講談

釈台の前にすわり、張り扇で調子を取りながら観客に軍記物や政談を読み上げる三大話芸の一つです。大ブームの講談の魅力を肌で感じて下さい。

音楽

音楽

主に、西洋の音楽芸術作品の演奏を中心に行いますがオペラや日本の歌唱の公演も実施します。ご期待下さい。

交流広場

交流広場

伝統文化のジャンルに囚われないあらゆる分野の芸術・芸能のご紹介とともに芸術アート作品・著作本等のご紹介をいたします。

開催済イベント

開催済イベント

これまでに開催された各種イベントはこちら

Tpac主催イベント講座動画をご自宅でもスマホでも視聴出来るサービスが4月より始まりました!略して「DenBunチャンネル」

”DenBunチャンネル”

ご紹介動画
 "DenBunチャンネル"では、「能楽 / 歌舞伎 / 朗読 /
 浮世絵 / 落語 /華道」の6分野で、過去に収録した約60本
 のアーカイブ動画を、4月より会員向けに配信開始しまし
 た。このアーカイブには、今後開催される講座も順次追加
 されていきます。ご自宅で好きな時に、お好みの講座を
ゆったりと楽しんで頂けます。

 ※画像をクリックすると紹介動画を観ることができます。


 

朗読・語りことばの實【第二回公演】「雪と月-清少納言と紫式部-」2023年9月26日(火)17:00開始 & 9月27日(水)14:00開始 内幸町ホール (※伝統文化交流協会友情後援)

 平安文学というと「みやび」と言われがちですが、「枕草子」も「源氏物語」も、当時の政治権力とは切っても切れない関係があります。
 時の帝、一条天皇に仕えた「二人の后」、藤原定子と藤原彰子。それぞれに仕えた清少納言と紫式部。「才女」たちが抱えていたライバル意識とその背景を、物語にしてみました。

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「能の起源と秦氏:知られざる帰化ユダヤ人と日本文化の深層」出版記念トークセミナー 2023/10/5(木)18時~20時 矢来能楽堂 

【特別上演 能楽一調 上宮太子 謡:金春憲和 小鼓:大倉源次郎】

 能の起源を語るに相応しい講師
 お二人からのメッセージです。

 田中英道(東北大学名誉教授)
「能舞台を見るたびに、私は歴史の
 再現を見る思いがいたします。それは
 事件の再現のことではもちろんあり
 ません。時代の精神の再現です。
 この本で、演奏者である大倉源次郎
 先生との間で取り交わされたのは、
 その再現の当事者と、私のような
 見物人の対話です。当事者の方が遥か
 に当を得ているに違いありません。
 これからも、能舞台の演技、演奏を
 凝視しながら、大倉先生の言葉を
 思い起こして見ていこうと・・・」
 
 

大倉源次郎(能楽小鼓方大倉流十六世宗家・人間国宝)
「事実と伝説。そして編集と脚色・・・そこに次々と発掘される物的事物との関連性。
 古代史の浪漫と藝能者として能楽師の体が伝えてきたものの数々の出会い。今まさに
 その現場に田中英道先生と共に立ち会える嬉しさを感じております・・・。」

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能を読み解く第四回『実盛』2023年10月7日(土)14:00開始 国立能楽堂大講義室

毎回ひとつの作品を取り上げて、その物語の背景にある時代や人物像、根底にある日本人独特の美意識や死生観といった「手がかり」に目を向けて、能を読み解いていきます。折々に、基本的な能の約束事にも触れながら、能を鑑賞する力を深め、育てていく講座です。

第四回は、源氏方の武士でありながら後には平家に仕え、齢七十を過ぎて臨んだ合戦で討死した実盛にまつわるドラマを読み解きます。

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新企画 関容子が会いたい人 ~人間国宝シリーズ~第1回「神田松鯉氏」 2023年10月15日(日)14時30分(14:00開場)歌舞伎座花篭ホール

エッセイスト関容子氏が今、会いたい人!
伝統文化を支える一流ゲストとともに自在に語り尽くす珠玉のトークショーです。
人間国宝シリーズ第1回は、神田松鯉氏をお迎えします。

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歌舞伎座花篭講座 【能役者が語る能の名品・第9回「井筒」】 2023年10月24日(火)14:30開始 歌舞伎座3F花篭ホール

「能の名品」シリーズ、第九回は『伊勢物語』を底本に、世阿弥自ら「上花也」と自画自賛した秋の名曲「井筒」です。
在原業平の妻・紀有常の息女=待つ女を主人公に、業平の和歌を織り込みながら描かれる寂々たる月夜の景色、募る想いが溢れる狂おしい舞…幾多の先達の舞台を目の当たりにし、ご自身も度々勤められてきた一曲を、謡や型の実演とともにたっぷりお話しいただきます。

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味方玄の『能楽ちょっといい話』2023年10月31日(火)14時00分開始 清澄庭園大正記念館にて

由緒あふれる和の空間で能に触れるひとときを。
京都在住の観世流能役者 味方玄さんを水先案内人としてお届けする能にまつわるちょっといい話の数々。
謡や舞台映像、着付けの実演なども交えつつ能楽の魅力を存分に語っていただく、お能初心者でも楽しめる講座です。

今回は牛若丸の生涯の師との出会いを描いた「鞍馬天狗」。

・語り尽くせない「鞍馬天狗」の魅力を語ってしまう!
・能面・能装束で魅せる「鞍馬天狗」(装束着付け実演)

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香取琴水「水墨画ワークショップ」~第1回ワークショップ:『竹』~ 2023年10月31日14:00開始 歌舞伎座3F花篭ホール

鎌倉時代、中国から伝来した水墨画は日本の多様な文化の中で美しさ水墨画として発展してきました。
今回の「日本の水墨画」講座では、ご自身で水墨画を描く体験をしていただきます。日本伝統技法で基本である「竹」を描き、水墨画の世界をお楽しみください。

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関容子が会いたい人 ~人間国宝シリーズ~第2回「井上八千代氏」 2023年11月11日(土)14:30開始(14:00開場)歌舞伎座3階花篭ホール

エッセイスト関容子氏が今、会いたい人!
伝統文化を支える一流ゲストとともに自在に語り尽くす珠玉のトークショーです。
人間国宝シリーズ第2回は、井上八千代氏をお迎えします。

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東京浅草寺ガイド~浅草神社正式参拝と江戸前料理を楽しむ~2023年11月11日(土)浅草にて

日本を代表する観光地「浅草」。浅草は千四百年の歴史のある浅草寺と共に歩んできました。
俳優の堀聡志氏のガイドで巡る浅草まちウォーク第二弾です。

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伝統芸能鑑賞会「吉例顔見世大歌舞伎」2023年11月12日(日)9:30開始 歌舞伎座3F花篭ホール

六年前の平成29年(2017)初演の新作歌舞伎『マハーバーラタ戦記』の再演です。サブタイトルが「極付印度伝」となっており物語は千五百年以上も前に書かれたインド神話が原作。
まるで⼤名家のお家騒動のような展開で、また『忠⾂蔵』や『⽩浪五⼈男』を彷彿とさせる場⾯、そして踊りに⽴ち廻りと⾒事なまでに「古典歌舞伎」の要素が詰まった名作です︕

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歌舞伎座花篭講座 【能役者が語る能の名品・第10回「砧」】 2023年11月23日(木・祝)14:30開始 歌舞伎座3F花篭ホール

「能の名品」シリーズ、第十回は、晩年の世阿弥が「かやうの能の味はひは末の世に知る人有るまじ」…この作品の真の価値を理解できる者など後世出ていないだろうと言い放って送り出した「砧」です。秋の夜、都へ行ったきり戻らぬ夫を待つ妻の昂ぶる恋慕の情、恨み、慟哭、こぼれる涙を、砧を打つ場面ひとつに凝縮した傑作というべき一曲を、実演者の目線から紐解いていただきます。

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~文楽の楽しみ方~第3回「文楽公演12月公演の見どころ」 2023年11月24日(金)18:50開始(18:30開場)日比谷図書文化館

国立劇場が建て替え期間に入り、しばらく会場が変わります。12月は北千住駅に隣接したシアター1010(せんじゅ)での公演。場所は変わっても暮れの公演の形は同じで「鑑賞教室」と「一般公演」の二本立て。教室では実演解説も入り文楽初心者には打ってつけです。

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能楽鑑賞炯の会 京都公演「葵上」2023年11月24日(金)16:00開始 大江能楽堂

五感で感じる能の世界
能楽鑑賞 道しるべ

能楽案内 大江信行
能楽囃子の世界 大蔵源次郎(人間国宝)

能 葵上 味方玄

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古典芸能鑑賞会 第2回DenBun能 2023年12月9日(土)13:30開演 於:矢来能楽堂

中国・絶世の美女、楊貴妃と玄宗の悲恋を白楽天の「長恨歌」に基づいて描かれた金春禅竹の名作です。

お話 味方 玄
能   シテ 味方 玄
    ワキ 宝生欣哉
笛      竹市 学
小鼓     大倉源次郎
大鼓     亀井広忠
地頭     片山九郎右衛門

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トピックス【観世流シテ方、味方 玄:SIZUKA MIKATAさんの悪霊・疫病退散を祈念「鍾馗」の舞い】

「鍾馗」とは人の名前。中国・唐の時代、病に伏した玄宗皇帝の夢に現れ病鬼を退治したことから、神として祀られました。日本でも息災、疫病除けを祈願して”端午の節句”(5月5日)に強そうな髭を生やした鍾馗の人形や絵を飾ります。

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