Tpacは一般社団法人 伝統文化交流協会が運営する公式サイトです。伝統文化を幅広くご紹介していきます。
【能役者が語る修羅能の魅力】 第3回「巴」 2024年10月29日(火)13:00~ 歌舞伎座3階花篭ホール
十四世紀から途切れることなく継承され続けている舞台芸術として「ユネスコ無形文化
遺産第一号」に指定された能楽(猿楽)は、日本ならではの神仏習合の信仰、ものの
あわれ、幽玄の美が凝縮された日本文化の根幹ともいえる芸能です。
京都を拠点として活動を広げる能楽者・味方玄による「歌舞伎座 花篭講座」。今期は、
戦乱の世に命の花を散らした武将たちを主人公とする「修羅能」を取り上げます。
第三回は、女性を主人公とする唯一の修羅能「巴」です。
木曽義仲の忠臣として勇猛果敢に戦場を駆けめぐり、主君の最期を涙とともに見届けた女
武者・巴御前。その胸の内に宿る義仲への一途な愛と忠義、女としての葛藤と無念、残さ
れた者としての想いとは…。演者の目線でしか語れない貴重なお話しを、謡や所作の実演
を交えながらお楽しみいただきます。
日時:2024年10月29日(火)13時開始(12:30開場)
場所:歌舞伎座3階 花篭ホール
参加費:一般4,000円/【R】レギュラー会員3,000円/
【S】賛助会員2,000円/青少年1,000円
※青少年割引の対象:満 12才 ~ 26才未満
アクセス:
【地下鉄から】東銀座駅から直結、歌舞伎座B2「木挽町広場」内をセブンイレブンに向かって
進み、突き当り左手奥のエレベーターで3階へ。
【地上から】
昭和通り沿いの、歌舞伎座タワー「昭和通り口」(松石ビルの隣)を入りエレベーターで
3階へ。
【参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会 】
下部の予約フォームより、
『イベント名「10/29修羅能」/お名前/電話番号/
メールアドレス/申込人数 』をお知らせください。
後日、代金振込のご案内メールをお送りいたします。
講師:味方 玄(観世流シテ方)
観世流能役者。
1966 年京都生まれ。能楽師味方健の長男。
幼少より父に手ほどきを受け、1986年、故片山幽雪(人間国宝)に内弟子入門。
1991年独立。2001年『京都市芸術新人賞』受賞。2002年、KBS京都テレビにて
能楽入門番組「能三昧」(全28回)を監修・出演2003年、新作能「待月(つきまち)」
の脚本を手がけ、シテを演じる。2004年『京都府文化賞奨励賞』受賞。2011年重要無形
文化財(総合)認定。2018年、興福寺・中金堂落慶法要にて「菊慈童」奉納。
京都・東京における個人主催の会「テアトル・ノウ」を始め、数多くの演能と能楽の
普及活動、企画・演出・プロデュースもこなし、国内外を問わず幅広く活動を続ける。
著書『能へのいざない』(淡交社刊)。2022年度『第四十四回観世寿夫記念法政大学
能楽賞』、2023年度『第四十二回京都府文化賞功労賞』受賞。
主催:一般社団法人伝統文化交流協会
共催:古典の日推進委員会
特別協力:歌舞伎座サービス株式会社 ジャポニスム振興会 株式会社能楽書林
遺産第一号」に指定された能楽(猿楽)は、日本ならではの神仏習合の信仰、ものの
あわれ、幽玄の美が凝縮された日本文化の根幹ともいえる芸能です。
京都を拠点として活動を広げる能楽者・味方玄による「歌舞伎座 花篭講座」。今期は、
戦乱の世に命の花を散らした武将たちを主人公とする「修羅能」を取り上げます。
第三回は、女性を主人公とする唯一の修羅能「巴」です。
木曽義仲の忠臣として勇猛果敢に戦場を駆けめぐり、主君の最期を涙とともに見届けた女
武者・巴御前。その胸の内に宿る義仲への一途な愛と忠義、女としての葛藤と無念、残さ
れた者としての想いとは…。演者の目線でしか語れない貴重なお話しを、謡や所作の実演
を交えながらお楽しみいただきます。
日時:2024年10月29日(火)13時開始(12:30開場)
場所:歌舞伎座3階 花篭ホール
参加費:一般4,000円/【R】レギュラー会員3,000円/
【S】賛助会員2,000円/青少年1,000円
※青少年割引の対象:満 12才 ~ 26才未満
アクセス:
【地下鉄から】東銀座駅から直結、歌舞伎座B2「木挽町広場」内をセブンイレブンに向かって
進み、突き当り左手奥のエレベーターで3階へ。
【地上から】
昭和通り沿いの、歌舞伎座タワー「昭和通り口」(松石ビルの隣)を入りエレベーターで
3階へ。
【参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会 】
下部の予約フォームより、
『イベント名「10/29修羅能」/お名前/電話番号/
メールアドレス/申込人数 』をお知らせください。
後日、代金振込のご案内メールをお送りいたします。
講師:味方 玄(観世流シテ方)
観世流能役者。
1966 年京都生まれ。能楽師味方健の長男。
幼少より父に手ほどきを受け、1986年、故片山幽雪(人間国宝)に内弟子入門。
1991年独立。2001年『京都市芸術新人賞』受賞。2002年、KBS京都テレビにて
能楽入門番組「能三昧」(全28回)を監修・出演2003年、新作能「待月(つきまち)」
の脚本を手がけ、シテを演じる。2004年『京都府文化賞奨励賞』受賞。2011年重要無形
文化財(総合)認定。2018年、興福寺・中金堂落慶法要にて「菊慈童」奉納。
京都・東京における個人主催の会「テアトル・ノウ」を始め、数多くの演能と能楽の
普及活動、企画・演出・プロデュースもこなし、国内外を問わず幅広く活動を続ける。
著書『能へのいざない』(淡交社刊)。2022年度『第四十四回観世寿夫記念法政大学
能楽賞』、2023年度『第四十二回京都府文化賞功労賞』受賞。
主催:一般社団法人伝統文化交流協会
共催:古典の日推進委員会
特別協力:歌舞伎座サービス株式会社 ジャポニスム振興会 株式会社能楽書林