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シリーズ『古代日本史の正体』第8回「歴史を隠した『日本書記』・歴史を暴露する『万葉集』と『竹取物語』」2025年4月25日(金) 18:30~ 東京ウィメンズプラザ1F視聴覚室

 【古代日本史の正体】
第8回「歴史を隠した『日本書記』・歴史を暴露する『万葉集』と『竹取物語』」

【企画意図】
世界中の人びとは、日本人の行動様式や発想を、「奇妙奇天烈」と考える。
日本人の常識は、世界に通じない。
たとえば能楽にしても、時よりシテが演じる「じっと動かないしぐさのすばらしさを、
どうやって世界の人々に理解してもらえるのか。多くの日本人論が発表されてきたが、
根本的な答えは出されていない。それは当然のことで、ヤマト建国やそれ以前の列島人
の様子が伝わっていないこと、ヤマト建国後の歴史でさえ謎ばかりで、正しい答えが導き
出せないのだ。
たとえば、「天皇の正体」「神道とはどのような仰なのか」「なぜ、神道と仏教が習合
してしまったのか」「なぜ邪馬台国の所在地がいまだに分からないのか」「天皇は権力者
だったのか」などなど、古代史に横たわる大きな謎は、迷宮入りしたままだ。
また、古代日本女性の地位が高かったことは、世界史レベルで見ても、特筆すべきことで
ありながら、その理由を答えられないでいる。
世界情勢が緊迫化する中、日本人は、いくつもの選択を迫られている。しかも日本人は、
自らの立ち位置を探しあぐねて、右往左往している。実に危なっかしい。日本人の民族性
と信仰形態(自覚のない信仰)を知らされていないから、軸が定まらないのだ。これで
よいわけがない。
ところが、いくつかのヒントを知ってしまえば、日本人の正体が、明解に解き明かせる。
じつに、あっけないほど、簡単に「日本人とは何か」が、分かってしまう。古代史は難しく
ないし、多くの人びとに、日本人の正体、古代史の真相を、知っていただきたい。
面白い、わくわくする古代史を、ぜひ。
 
 

【詳細】
日時 令和7年4月25日(金)18:30~20:00(開場18:00)
講師 歴史作家 武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー
 関 裕二 氏
会場 東京ウィメンズプラザ1F視聴覚室
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67
参加費  2000円(会員割引/青少年割引の適用はございません)
定員 80名(要予約)

関裕二氏
歴史作家
武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャルアカデミックフェロー
1959年、千葉県柏市生まれ。東京都板橋区で育つ。
中山道の加賀藩下屋敷あとの板橋区立加賀中学に通う。
1991年より、古代をテーマにした著作を執筆。
『ヤマト王権と十大豪族の正体』(PHP文庫)
『東大寺の暗号』(講談社+α文庫)
『新史論書き替えられた古代史』(小学館新書)
『百済観音の正体』(角川ソフィア文庫)
『新古代史謎解き紀行 継体天皇の謎 信越東海編』(ボブラ社)
『蘇我氏の正体』(新潮文庫)
『古代史の正体』(新潮新書)
『なぜ万葉集は古代史の真相を封印したのか』(じっぴコンパクト書)
小説『王剣強奪 人麻呂の呪言 不比等の陰謀』(芸文社)
などがある。

【アクセス】
<会場>東京ウィメンズプラザ1F 視聴覚室

<最寄駅>
◆JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線
「渋谷駅」宮益坂口から徒歩12分
◆東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
「表参道駅」 B2出口から徒歩7分
◆都バス(渋88系統)
渋谷駅から2つ目(4分)青山学院前バス停から徒歩2分

【参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会】
 メールまたは下記予約フォームより、
 『イベント名「4/25古代日本史の正体」/お名前/電話番号/メールアドレス/
    予約人数』をお知らせください。
   後日、代金振込のご案内メールをお送りいたします。
 ◆メール:t
pacdentobunka@gmail.com
 ◆予約フォーム:下記

 ※稀にこちらの下記発信メールアドレスが受信されないケースがございます。
 ご面倒ですが以下設定の見直しをお願いいたします。
 tpacdentobunka@gmail.com および info@tpac.infoを受信できるよう設定を
 お願いします。
 またメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダも是非ご確認ください。

主催:一般社団法人伝統文化交流協会
共催:古典の日推進委員会
特別協力:ジャポニズム振興会 / 歴史街道推進協議会
 
 

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